母子家庭でお金がない人必見!シングルマザーがお金を借りる方法!

母子家庭は経済的に困窮している場合が多く、急な出費などの場合は対応するのが大変です。

しかし、母子家庭は国からの救済制度も多く、場合によっては金利ゼロでお金が借りられるケースもあります。

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今回は母子家庭がお金を借りる方法をいくつかご紹介していきます。

母子家庭がお金を借りる方法

母子家庭は時間的な拘束もあり、満足に働く事が困難な場合も多々あります。

また、離婚が原因でシングルマザーになった人は「養育費」が貰えますが、そもそも結婚せずに未婚の母を選択した場合には養育費すら貰えていない人もいます。

そんな経済的に困窮しているシングルマザーでも、急な出費というのはどんな形であれ訪れるもの。

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そこで、具体的に母子家庭の人がお金を借りる方法をシュミレーションしてみましょう。

①家族や友人から借りる

まず最初に考えたいのが親や親族、友人や知人からお金を借りる方法です。

これらの場合、一番のメリットはやはり利息が無い事と信用情報機関に記載されない事。
借りたい額が大きい場合は難しいでしょうが、小額であれば、きちんと理由を説明し、返済予定を明確にすれば貸してくれる人も絶対に現れるハズです。

ただし、いくら親や友人からお金を借りるといっても返済が滞ったり、返済しなかったりするとそれまで築き上げてきた信頼関係は台無しになってしまいます。

人生で一番大事な事はお金ではなく、人間関係という言葉もあるほど。

人によっては「お金を貸して欲しい」と頼んだだけで、それまでの付き合いを止めてしまう場合もあります。

ですので安易に色んな人に頼むのは避け、本当に信頼出来る人にまずは頼んでみましょう。

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出来れば個人間の貸し借りでもきちんと借用書を用意する事で、後のトラブルを未然に防ぐ効果もあります。

②消費者金融で借りる

シングルマザーでも安定した収入があれば、正社員でなくてもパート・アルバイトでの就業形態でもお金を貸してくれる消費者金融は多く存在します。

消費者金融からお金を借りるメリットとしては

  • 自分の力だけで借りれる(保証人不要)
  • 即日融資が可能なので急な出費にも対応できる
  • 30日以内の全額返済であれば金利がゼロの会社もある
  • 必要書類が少ない(50万円以下であれば免許証のみでOK)

などが挙げられます。

ただし、消費者金融の金利は18%程度と高い水準にあります。

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その利便性から自分の返済可能範囲内を越えた借金をすると、後々その高い金利に苦しめられる事になりますのでご利用は計画的に行うのが最重要です。

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2018.08.09

③母子寡婦福祉資金を利用する

母子家庭の人、シングルマザーがお金を借りる方法として一番オススメなのが、この「母子寡婦福祉資金(ぼしかふふくししきん)」という国の貸付制度を利用する事です。

母子寡婦福祉資金は生活に困窮している母子家庭、シングルマザーの人を救済すべく国が用意した制度で、保証人が立てられる場合は金利がゼロ、保証人が立てられない場合でも1%とかなり安い金利で利用出来ます。

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利用するには少々厳しい条件がありますが、それでも民間の金融機関からお金を借りるよりもメリットが多々ありますので、まずは母子寡婦福祉資金を検討してみられる事をオススメします。

母子寡婦福祉資金制度とは

それではここで、一番オススメな「母子寡婦福祉資金」について詳しく説明していきます。

母子寡婦福祉資金とは「全国母子寡婦福祉団体協議会」という所が管轄している、国からお金を借りる事が出来る公的貸付制度です。

ちなみに父子家庭の場合は「父子寡婦福祉資金」という同じ条件の制度が用意されています。

母子寡婦福祉資金の申込条件

母子寡婦福祉資金は大きく分けて「母子福祉資金」と「寡婦福祉資金」の2種類に分けられます。

貸し付けを受ける方が「子」になる場合は母子福祉資金、貸し付けを受ける方が「母」になる場合は寡婦福祉資金を利用する事になります。

母子寡婦福祉資金の対象者は次の通りです。

●母子福祉資金

  • 20歳未満の児童を扶養している配偶者のない女子、又はその扶養している児童
  • 20歳未満の父母のない児童
    (児童が借受人となる場合は法定代理人の同意が必要)

●寡婦福祉資金

  • 子が20歳以上になった母子家庭の母、又はその扶養している子
  • 40歳以上の配偶者のない女子、又はその扶養している子

尚、母子寡婦福祉資金の対象者の条件は各自治体によって異なる場合があります。

母子寡婦福祉資金の利用目的

母子寡婦福祉資金による貸付金は、次の様な目的に使えます。

  • 奨学金・教育ローン
  • 引越し費用
  • 子供の結婚式にかかる費用
  • 開業資金などの事業資金
  • 事業ローン
  • 通勤用自動車を購入する費用
  • 生活資金
  • 進学にかかる資金
  • 子供の給食費や授業料など就学にかかる費用
  • 運転免許証の取得費用
  • 医療および介護に必要な資金

母子寡婦福祉資金には審査がある

母子家庭であれば誰でも母子寡婦福祉資金を利用出来る訳ではありません。

母子寡婦福祉資金を利用するには審査があります。

次の様な人は審査に通る事が難しいようです。

●カードローンの借金等がある

⇒カードローンなどの借金がある場合は母子寡婦福祉資金を利用するのが難しくなります。これは母子寡婦福祉資金の貸付金を借金の返済に充当される可能性があるからです。

母子寡婦福祉資金は国からといえど「借金」ですので、審査は一般的なローンと同じで、返済能力が無いとみなされれば利用する事は難しいでしょう。

●自己破産者でないこと

⇒前途した通り、母子寡婦福祉資金の利用は返済能力が見込める事が大前提ですので、自己破産者であったり、債務整理など「金融ブラック」状態であると利用は難しいでしょう。

個人情報も開示したうえで審査がありますので、自己破産の履歴などがあると審査に落ちてしまいます。

●世帯に一定の収入がある事

⇒母子寡婦福祉資金は借金ですので返済が大前提です。当たり前ですが、無職等ではお金を借りる事が出来ません。就職先が内定している場合などを除いては、一定の収入が無ければ母子寡婦福祉資金を利用する事は難しいと言えます。

それでも正当な理由で無職の場合は別の貸付制度を利用出来る場合があります。

●60歳未満であること

⇒母子寡婦福祉資金は60歳以上の人は利用出来ません。貸し付け条件として、60歳未満で健康である事と定められています。
但し、60歳以上でも特別な事情があれば融資して貰える事がありますのでまずは相談してみましょう。

●他のローンの保証人になっていない事

⇒すでに何らかのローンや借金の保証人になっている場合は審査に通りません。両親の住宅ローンの保証人になっている場合でも母子寡婦福祉資金を利用する事は出来ませんのでご注意下さい。

母子寡婦福祉資金の審査から融資までの時間

母子寡婦福祉資金は審査を申し込んで融資を受けるまでに1カ月程時間がかかります。

母子寡婦福祉資金の申請には、戸籍謄本や印鑑証明書など合計20種類近くの書類を提出する必要があります。

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あらかじめ書類を用意していたとしても審査にはかなりの日数を要しますので、カードローン等のように即日融資は不可能です。

母子寡婦福祉資金の貸付限度額と金利は?

母子寡婦福祉資金は資金用途に応じて貸付限度額と金利が異なってきます。

資金の種類 対象者 貸付限度額 利子
事業開始資金 285万円 (保証人有)無利子
(保証人無)年1.0%
事業継続資金 143万円
技能習得資金 月額6.8万円
就職支度資金 母・子 10万円
住宅資金 150万円
転宅資金 26万円
結婚資金 母・児童 30万円
生活資金 月額14.1万円
医療介護資金 母・児童 医療34万円・介護50万円

修学資金の限度額と利子

母子寡婦福祉資金には修学資金といって、義務教育後の修学(高校・大学・専門学校)をサポートしてくれる制度があります。

これは母子家庭だからといって進学を諦める事が無いように国がサポートしてくれる制度で、基本的に保証人は親、または児童を立てる事で無利子で利用出来ます。

卒業後半年間は据置期間となり、返済年数は5年~20年と余裕を持って設定されています。

修学資金の限度額は区分によって定められています。

学校区分 貸付限度額
高等専門学校(1~3年) 月額5.2万円
高等専門学校(4~5年) 月額9.0万円
短期大学 月額9.0万円
大学 月額9.6万円
大学院(修士課程) 月額13.2万円
大学院(博士課程) 月額16.8万円
専修学校(一般過程) 月額4.8万円

修学支度資金の限度額と利子

修学支度資金とは修学・修業するために必要な制服や用具などの購入をサポートしてくれる資金です。

修学資金と同様に親や児童が連帯保証人となる事で無利子となり、貸付限度額は学校区分によって異なります。

学校区分 貸付限度額
小学校 4.06万円
中学校 4.74万円
国公立高校等 16万円
修業施設 10万円
私立高校等 42万円
国公立大学・短大・大学院等 38万円
私立大学・短大・大学院等 59万円

母子寡婦福祉資金が借りれないときはカードローンも選択肢の一つ

このように、母子寡婦福祉資金は利子も安く、資金用途も多岐に渡るので便利な反面、利用する条件が狭いというデメリットがあります。

もし母子寡婦福祉資金の審査に落ちてしまったら、次に考えるのはやはりカードローンがオススメです。

前途した通り、母子家庭やシングルマザーでも安定した収入があればお金を借りる事が可能です。

金利が高いというデメリットもありますが、すぐに返せば利息は少ない上に、会社によっては「30日間無利息サービス」というものもあります。

また、消費者金融の利用が怖い・不安と感じている女性には「レディースローン」と言って、消費者金融が用意するサービスもあります。

こちらは全ての対応を女性スタッフが行ってくれ、初めての利用でも懇切丁寧に教えてくれるサービスです。

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消費者金融はやはりスピード融資という最大のメリットがありますので、急な出費が必要になった場合も使うメリットはあります。

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2018.10.06

まとめ

いかがでしたでしょうか?

母子家庭やシングルマザーには国が手厚くサポートしてくれる制度が多数用意されています。

働いている方であれば、小額で急な出費にはカードローンが便利ですが、それ以外の場合はやはり公的貸付制度の利用がオススメ。

まずは住んでいる自治体の役所に行って、自分にはどのような制度が適用されるかを聞く事から始めましょう。